ママ振袖で成人式に出席しようと思っているけど、まずは何からしたらいいかわからない・・・。
・まずは、どうしたらいいの・・・?
・ママ振袖を着るには、どこを確認するべき?
・ママ振袖はあるんだけど、他に必要なものって?
・成人式当日にママ振袖一式をそのまま持っていけばいいのかな?
ママ振袖を着る際は、専門店で帯などの小物類だけをレンタルする「ママ振袖プラン」を用意している場所もありますが・・・
本記事では、そのようなプランを利用せずに
自分で美容室や写真の予約する場合の〝当日までの流れ〟をご紹介します。
以下のような疑問がある人におすすめな記事です。
- 成人式当日までの具体的な流れ
- やらなければいけない事や、確認すべき事は何か
- 着付けとヘアメイクの予約はいつすればいいのか
全体の流れを知ることで、念入りに成人式の準備ができてトラブルや後悔を減らせられます。
晴れやかな気持ちで当日を迎えられるよう、ぜひ参考にして下さいね!
成人式当日までの流れ

成人式当日までの流れは、大まかに分けると3つあります。
- ママ振袖を確認する
- 美容室を予約する
- 撮影スタジオの予約をする
ママ振袖を着る場合、これらの準備は最低でも1年前までにしておくことがおすすめです。
ママ振袖を確認する
まずは、ママ振袖が着れるの状態なのかを確認しましょう。
- 不足しているものがないか・・・小物類や髪飾りなど細かい部分まで
- 劣化していないか・・・草履やバッグは劣化で壊れていないか
- サイズは合っているのか・・・振袖の着丈や身幅は自分の体型に合っているか
ママ振袖を着るために、一式全てが揃っているかの確認をします。
そして、たとえ振袖一式があったとしても〝着れる状態であるか〟の確認が必要です。
- 汚れや匂いが酷ければクリーニングに出す
- 足りないものがあれば追加で買う
- お母さんとの身長差、体格差がある場合は、サイズを合わせるためにお直しに出す
着れる状態かどうか、わからない場合はそのまま全て専門店へ持っていき確認してもらいましょう!
美容室の予約をする【当日の着付け・ヘアメイク】
成人式当日の着付けとヘアメイクをしてもらうために、美容室の予約をします。
美容室は出来るだけ近所を利用することがおすすめ。
着物やヘアメイクで何か問題があったときにすぐに行けるため便利ですよ。
また美容室の予約は、
- 前撮りをするか
- 前撮りをしないか
で方法が変わってきます。
前撮りをする場合は「前撮り」と「成人式当日」のお支度が必要なので、2回分の予約が必要になるためです。
撮影スタジオ次第では、撮影+着付けとヘアメイクがセットになったお得なプランがあるので事前に確認しておきましょう。
前撮りをしようと考えている場合は美容室を予約する前に、撮影スタジオについて調べることがおすすめです。
撮影スタジオを予約する【写真】
写真の撮影も考えている場合は、美容室を予約するタイミングで撮影スタジオの予約をすることがおすすめ。
写真の撮影は、
- 成人式当日にするか
- 成人式とは別日(前撮りor後撮り)
にする2通りがあります。
①の成人式当日に写真を撮ろうと思っている場合は、早めに予約の連絡をしておきましょう!
成人式が始まる前や、式が終わってから写真を撮る人は多くいます。
当日に撮影スタジオに行って
「予約がいっぱいで撮れなかった・・・」
なんてならないように、美容室を予約するタイミングで一緒に予約しておくと良いですよ。
②の成人式とは別日に撮影をする(前撮り・後撮り)場合は〝成人式の前の年の春〜初夏〟にすることがおすすめです。
3月〜6月頃だと汗だくにならずに済みますし、撮影スタジオの空きが多いため予約を取りやすいからです。
前撮りをすると、成人式当日に向けて「もう少しここを変えたい!」と改善点を見つけられるというメリットもあります。
ママ振袖を着て写真撮影のみをする(成人式には出ない)

成人式には出ずに写真撮影だけを考えている場合は、ママ振袖が一式揃っているか(着れる状態であるか)を確認してから、撮影スタジオの予約をします。
ママ振袖を着るので「持ち込みOK」な撮影スタジオを選ぶこと。
撮影スタジオでは、着付けと撮影がセットになったプランが用意されています。
お店によってプランは異なりますが、以下のような内容が多く含まれています。
- 着付け
- ヘアメイク
- 撮影
- アルバム
写真の枚数や小物類をレンタルするか・しないかなど、内容次第で金額は大きく変わりますが、費用は数万円〜数十万円ほど。
平日だとお得なプランが多く用意されているので、ぜひチェックして下さいね!
【美容室】2年前までに予約できると◎最低でも1年前までには予約をしておこう!

成人式当日にママ振袖を着るためには、美容室の予約は2年前までにしておきましょう。
2年前なんて早すぎるのでは?と思うかもしれませんが、決して早すぎることはありません。
早めに予約をすると、成人式当日の「仕上がる時間を好きな時間帯」に選択できるためです。
成人式当日に、早朝すぎず、式の時間ギリギリにならないように振袖を着られますよ。
成人式当日の予約をするタイミングは年々早くなってきています。
中には4年前に予約するという人も珍しくはありません。
行こうか迷っている場合でも、とりあえずは予約をしておいて、実際に行くかどうかは1年前に決める。
という方法でも良いでしょう。
ただし、成人式直前に予約をキャンセルするのはNG。
美容室側も何年も前からスケジュールを組んでいるため、最低でも半年前までには決めて連絡をしましょう。
まとめ
自分で予約する場合の〝成人式当日までの流れ〟を紹介しました。
ママ振袖を着て成人式に出席するには、1年前までに以下の3つをしましょう。
- ママ振袖が着れる状態であるかを確認
- 美容室の予約
- 撮影スタジオの予約
自分で予約をする場合、2年〜4年と早めに予約をすると「成人式当日の仕上がりをちょうど良い時間帯」を選べます。
ママ振袖は早めに確認をしておくことで念入りに準備ができ、トラブルや後悔が少ない成人式を迎えられるでるでしょう。
きっと振り返ったときに「ママ振袖を着て良かった!」と思える成人式になりますよ。